中学受験と関連する おすすめ「自由研究テーマ」理科編

中学受験と関連する おすすめ「自由研究テーマ」理科編

夏休みの宿題といえば、自由研究!!

 

受験期はなるべく短時間で終わらせて、受験勉強に時間をさきたいところ。

でも、小学生の夏休み、この時期に自由研究をちゃんと体験しておくのも良い経験になると思います!

 

そう考えると、せっかくなら中学受験とリンクさせて研究テーマを決めるのがおすすめです!

 

この記事では、中学受験の勉強にもなる理科のおすすめ自由研究テーマを5つ紹介します!

ご参考になりましたら幸いです!!

 

アイデア1 生物はどうわかれているか

 

生物は分類学です。

植物と動物は何が違うのか

被子植物裸子植物、単子葉類・双子葉類
どのような軸で分類されているのか

生物はこのような分類を暗記することが多いですが、分類される軸には理由があるし、関連もしています。

自由研究で、どのような分類方法があって、具体的な生物を分類してみる
そして、なぜこのような分類がされているのかを考えてみる

 

 

アイデア2 電気回路の実験

 

電気は慣れるまで結構苦手な子が多い科目。
特に単純な回路ならわかるのですが、豆電球や電池が2つ、3つとなり、
回路の繋ぎ方も直列、並列となると直感とも違う結果になって、、よくわからなくなってしまう。。

自由研究で、実際に回路を作ってみて、実験をしてみるという自由研究はどうでしょう。

ホームセンターで、豆電球と銅線、乾電池があればできます!
電流計やスイッチなども入手できると幅広く実験ができますね。

実際に回路を作って、予測して、実験して検証する。
この体験は頭に残るので、問題を解く時やったことがない中で想像するのと、やったことがあることをベースに想像するのでは大きく変わってきますよ!!

 

アイデア3 星座の観察と神話

 

星座の観察も自由研究の定番の一つだと思います。

この自由研究の良い点は、実際に星座を探して、正座早見表を触って使ってみて、星がちゃんと見つかる実体験はとても心にも頭にも残ること。

一つ提案は、星座の神話などを調べてまとめてみるのを追加してみること。

星座って、結構カタカナも多いし、正直星を繋げただけでは星座の名前の形に見えるかというと???なので、とても覚えにくいです。。

ですが、神話を知っているとちょっと覚えやすさも変わります。

アンドロメダの姫をペガススに乗った英雄が助けた。

このくだりだけでも、秋の四辺形がアンドロメダ座とペガスス座でできていることと結びついて記憶に残りやすくなります!

 

アイデア4 物の溶け方と結晶作り

 

化学の自由研究もオススメ!

いろいろジャンルはありますが、結晶を実際に作る実験は子供も面白がってやる実験の一つだと思います!

結晶を作るなら温度差で結晶になりやすいミョウバンを入手して結晶を実際に作ってみるのがいいと思います。
道具としては、料理用の温度計や重さを測る電子はかりもあった方がいいです!

実験は大きな結晶を作る!というのももちろんやりつつ、自由研究としても、より意味のあるものとするなら、食塩とミョウバンの温度による溶ける量の違いを測ったり、それをグラフなどにまとめてどう違うかを可視化させるのもいいと思います。

もう少し高度にするならば、80℃程度のお湯に溶かしてから、温度を下げてどのくらいの量のミョウバンが取り出せるか、あるいは水を蒸発させて半分にするとどのくらいの量のミョウバンを取り出せるか。などを確認することをやってみてもいいかも!

 

アイデア5 ふりこの条件による動き方の違い

 

物理の自由研究は、モノの動きがオススメ。
モノの動きのポイントは、重力による加速はモノの「重さ」とは関係ない。という点が私たちの直感とはズレているので、実際に実験して確かにそうだねと確認する意味は大きいと思います。

特にオススメはふりこの運動です。
ふりこでいうと、振動数や周期はおもりの重さや、振れ幅で変わりそうな気がしますが、実際には変わらない。
また、最近のスマホ機能で連写などが撮れるのでふりこの軌跡を撮影するなども面白いと思います!

 

以上、中学受験のためにもなる自由研究のアイディアでした!

最後まで読んでいたきましてありがとうございます!
ご参考になりましたら嬉しいです!

 

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