【2025年版】予習シリーズ 上期 理科 第16回「夏の生物」攻略ガイド 親子で押さえておきたいポイントまとめ

【2025年版】予習シリーズ 上期 理科 第16回「夏の生物」攻略ガイド 親子で押さえておきたいポイントまとめ

理科の 生物単元は、とにかく覚えることが多いですよね。

とくに 夏の生物は、植物・昆虫・セミ・いろいろな動物と範囲が広く、「なにをどう覚えたらいいの?」と迷いやすい単元でもあります。


でも、ただ丸暗記するだけだと 定着しにくく、テストで活かしにくい…。

分類の軸「なぜそうなのか?」 を意識して整理すると、記憶にも残りやすくなります!!


今回は親子で一緒に確認したい 重要ポイントをまとめました。

最後には 効果的な暗記カード活用法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

単元の概要

今回の単元で扱う内容は大きく4つあります:

  1. 夏の植物
  2. 夏に見られる昆虫(セミ含む)
  3. 夏に見られるいろいろな動物
  4. 全体を通じた分類軸を意識した復習

「季節感」や「なぜその時期・その環境で見られるのか」まで考えながら学習していきましょう。

 

夏の植物のポイント整理

1. 花を咲かせる植物/花を咲かせる樹木

夏に咲く植物・樹木の例はテストでもよく問われます。
春・秋・冬の花と混同しないよう注意しましょう。

代表例:

  • アサガオ
  • ヒマワリ
  • オシロイバナ
  • ムクゲ
  • サルスベリ など

2. 夏の植物とは?

夏の植物と一口に言ってもいろいろ!

夏に花を咲かせる、収穫期をむかえる実が熟すものなど覚えていきましょう。
(こういった整理が記憶の助けになると思います)

3. 植物の分類軸

  • 昼の長さに影響されるかどうか
  • 咲く時間帯(朝/夕方)
    • 朝咲く→アサガオ、イネ など
    • 夕方咲く→オシロイバナ、オオマツヨイグサ など
  • 花の構造(お花・め花、完全花など)

 

親子確認クイズ例:

  • アサガオはいつ咲く?
  • 夕方に咲く植物は?
  • 完全花の例は?

 

夏に見られる昆虫

1. 昼・夜の活動時間

活動時間で分類して覚えておくと整理がしやすくなります。

昼に活動:

  • チョウ類(モンシロチョウなど)
  • トンボ類(シオカラトンボなど)
  • バッタ類
  • セミ(各種)

夜に活動:

  • コオロギ
  • スズムシ
  • クワガタムシ
  • カブトムシ など

2. 食べるもの/活動場所

  • 花蜜を吸う → チョウ
  • 樹液を吸う → カブトムシ・クワガタムシ
  • 昆虫や小さな生物を食べる → 一部のトンボ類など
  • 水の中にいる昆虫 → ゲンゴロウ・ミズカマキリ など

3. 樹液を出す木も押さえる

  • クヌギ
  • コナラ
    ※ 樹液が出る木に集まる昆虫はテスト頻出項目です。

4. セミの種類と鳴き方(昆虫の一部として統合)

鳴くのはオスのみ → 腹を使って鳴く

※ 秋に鳴く昆虫のスズムシもオスのみ鳴き、鳴き方は羽をこすって音を出す。違いも覚えておくと◎。

5. 親子確認クイズ例:

  • 夜に樹液を吸う昆虫は?
  • 水の中で活動する昆虫は?
  • セミの鳴き方と名前のペアは?
  • セミはオス/メスどちらが鳴く?どうやって鳴く?

 

夏に見られるいろいろな動物

海(潮だまりなど)

  • クラゲ → 骨がない、毒を持つものもある

節足動物(陸・海)

  • ヤドカリ
  • カニ
    節足動物の特徴を押さえておくこと

  • アユ → 縄張りを持つ、コケを食べる → 友釣りという漁法がある

陸の鳥

  • 夏鳥(ツバメ・カッコウ) → 夏に日本にきて、冬は南へ渡る
    *冬鳥は、冬に日本にきて、夏は北へ渡る鳥だよ!

親子確認クイズ例:

  • クラゲの特徴は?
  • 友釣りとはどんな漁法?
  • 夏鳥の例を挙げよう

 

暗記カードでの復習法

今回の単元は 分類軸が多く、覚えることがとても多い です。
暗記カードとの相性が抜群なので、ぜひ活用しましょう。

暗記カード活用のメリット

  • スキマ時間に確認できる
  • 分類軸ごとに分けて復習ができる
  • 間違えたカードを重点的に復習できる
  • 親子で クイズ形式にして楽しめる

当社オリジナル暗記カードの特徴

  • 予習シリーズ準拠の構成
  • イラスト・図入りで覚えやすい
  • 1枚に複数問 → 関連づけて覚える設計
  • 復習が苦手な子にも取り組みやすいと好評

ご利用者の声

  • 「理科が苦手だったけどカードなら楽しくできた」
  • 「移動中やスキマ時間にやれるのが良い」
  • 「親子でクイズ感覚でやっていたら自然に覚えていた」

夏の生物は「覚えた者勝ち」。ぜひカード学習を活用してみてください!

 

まとめ

夏の生物は覚えることが多い分、分類軸を意識して整理すると格段に覚えやすくなります。

親子で確認したい流れは:

  1. 夏の植物 → 時期・咲く時間帯・分類
  2. 夏の昆虫(セミ含む) → 昼/夜活動・食べ物・鳴き方
  3. 夏に見られるいろいろな動物 → 環境ごとに整理
  4. 暗記カードでスキマ時間に反復確認

クイズ形式カード学習を取り入れると、子どもが「楽しみながら学べる」のでおすすめです。

ぜひ今回の内容を活用して、理科の夏単元をしっかり攻略していきましょう!

 

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