
「暗記カード」のススメ 〜理社が苦手な子にこそ使ってほしい!
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今回の記事は
「理科と社会がなかなか伸びない…」
「何度やっても用語を忘れてしまう…」
そんなお悩みある方必見です!!
実は、多くの受験生が苦戦する“理社の暗記”には、ある秘密兵器があるんです。 それが
暗記カード!
シンプルだけど、強力。伝統的な鉄板ツール!
今回は、そんな暗記カードの魅力と効果的な使い方について、たっぷりご紹介します。
暗記カードは、「覚えるのが苦手」「どう復習すればいいかわからない」というお子さんにこそ効果を発揮するツールです。
その理由を、実例とともに具体的に掘り下げていきますね。
理社が苦手な子に共通する“あるある”
- テキストやノートを開くのに、心理的ハードルが高い
- 文章を読んでいても、字面だけを追っていて内容が頭に入ってこない
- 覚えたつもりなのに、テストでは出てこない
- 演習問題はできるけど、用語の意味がふわっとしている
- 用語だけを丸暗記していて、意味や背景がつかめていない
- 問題集で正解できるのは、毎回“同じ問題”ばかり
実はこうした状態、「暗記しきれていない」「勉強が足りない」というより、「暗記の仕組みがうまく回っていない」ことに目を向けた方がいいかもです。
暗記というのは、ただ“見る・読む”だけでは定着しにくいもの。情報を頭に入りやすい形に加工し、何度も「繰り返し触れる」仕組みがあるかどうかが大切です。
その点、暗記カードは情報を細切れに“切り分け”できるので、子どもの脳にとって処理しやすく、記憶に残りやすいんです。
しかも、カードをめくるごとに「正解した!」「あと3枚でクリア!」と、まるでゲームを攻略していくような感覚に。
自然と子どもが“自分から”手を伸ばして取り組むようになり、覚えた知識がテストへの自信にもつながっていきます。
暗記カードが中学受験に効く5つの理由
① 小分けでとっつきやすい!
教科書や参考書は情報量が多すぎて、「どこを覚えればいいのかわからない」と子どもが感じてしまうこともあります。
そもそも、「開くのがイヤ」「見るだけで気が重い」といった理由で、教科書そのものを開こうとしないお子さんも多いですよね。
でも、カードなら1枚の文字数が少なく、情報もグッと絞られているので、視覚的にもわかりやすく、「これなら…」とまずは第一歩のハードルがかなり低くなります!
また、「今日は10枚だけ」など、目標設定もしやすく、達成感も感じやすくなります。
小さく始めて、気づいたらたくさんやっていた──そんな好循環が生まれるのが、カード学習の強みです。
教科書では「どこまでやったか、今日はどこをやればいいのかわからない」と子どもが感じてしまうこともあります。
でも、暗記カードならどこができてどこができてないかは一目瞭然‼︎。
② スキマ時間をフル活用!
中学受験生は忙しいですよね。日々時間との勝負!
塾、学校、宿題…まとまった時間が取れない日もたくさんあります。
だからこそ、「スキマ時間」が勝負のカギになるんです。
- 塾の行き帰りの電車の中
- 習い事の待ち時間
- お風呂に入る前の5分
- 寝る前のちょっとした時間
こうした時間にパッと取り出せてサクッと確認できるのが暗記カードの最大の魅力。
1日3回、3分ずつでも続ければ、1か月後にはしっかり差がついてきます!
③ 復習しやすくて忘れにくい!
人の記憶は、時間が経つほど忘れていくもの。 エビングハウスの忘却曲線が示す通り、「一度見ただけ」ではほとんど覚えていられません。
だからこそ、“繰り返す”ことが大事。
カードは、「できた」「できなかった」を仕分けできるので、苦手なところだけを重点的に復習できます。
しかも、順番を変えたり、逆読みしたりと、ちょっとしたアレンジで記憶がさらに定着しやすくなります。
「できたカードが増えていく」実感も、モチベーションにつながりますよ!
④ 自分からやりたくなる!
暗記カードには、ちょっとした“ゲーム性”があります。
- 親子でクイズ形式にして競争
- 正解数を記録してランキング化
- スタンプやシールを使って達成管理
こうした仕組みを取り入れると、子どもが「やりたい!」と自ら手を伸ばすようになります。
「これ正解できたよ!」と嬉しそうに報告してくれる姿を見ると、親も自然と笑顔に。
実際にカードで覚えた内容がテストで出て、得点につながる──そんな成功体験を重ねることで、子どもは「カードってすごい!」とその効果を実感します。
一度その威力を体験すれば、「もっとやっておこう」「次も点数を取ろう」と、前向きに取り組む姿勢が自然と育っていきます。
“楽しい”と“学ぶ”を結びつけられるのが、カードならではの魅力です。
⑤ 軽くてどこでも持ち運べる!
テキストやノートは重たいし、広げる場所も必要ですよね。
でも、暗記カードなら手のひらサイズで、どこでもパッと出せます。
- 家族でお出かけ中の移動中
- 旅行や帰省時の新幹線・飛行機
- 外食時の待ち時間 など
「このすき間に5枚だけやろう」 そんな軽やかな学習が可能になるので、忙しいご家庭にもぴったりです!
効果を引き出すコツ:こんな使い方がおすすめ!
暗記カードの効果をより高めるには、日々の生活に“なじませる”のがポイントです。
- 朝起きてすぐ、寝る前、食後などにルーチン化
- 正解したら右、間違えたら左→間違えたカードだけ翌日再挑戦
- 親子で「クイズ大会ごっこ」にするのもおすすめ
また、曜日ごとにテーマを決めると飽きにくくなります。
例:
- 月曜=地理カード
- 火曜=歴史カード
- 水曜=理科の植物カード…など
自分なりのルールや楽しみ方を見つけると、継続のハードルがぐっと下がります!
中学受験専用の暗記カードを作っております!
四谷大塚や早稲田アカデミーで利用されている「予習シリーズ」の単元に合わせた暗記カードを独自に制作しております!
今までたくさんの方に利用いただき好評いただいてきました!
手作り?市販?この暗記カードが選ばれる理由
手作りカードには、自由度が高く愛着もわくという魅力があります!
我が家では、小学生では暗記カードが作れなかった。。なので親が手分けして、子供のために作ってました。
でも一方で、
- 思ったより時間がかかる!
→水曜日の理社授業の後に徹夜で作る(終わらないので木曜、金曜…) - 情報が偏ってしまう
→間違えた問題中心に作るので網羅性がなくなる - 一問一答で効率が悪い
→ボリュームばっかり増えてやりきれない。
それでも暗記カードの効果は絶大でした。
このツールは世の中になく、他のご家庭でも使ってもらうことで、効果があり、中学受験に対してより前向きになるのでは無いかと思いまして作りました。
私たちの暗記カードは上記の課題を解消するのに加えて、こだわって作っております!
- 単元別に合わせているので授業やテストに連動して効率的
→何より組分けテスト対策に最適です!! - 1枚に複数問用意
→1問1答よりも複数問にすることで関連づけて覚えられる!!! - いろんな角度からの質問に耐えられるように!
→用語を覚えても解けないケースありますよね?
例えば、川の名前を覚えたのに、地図では場所がわからなかったり、流れる平野の名前や山脈の東西南北、公害や歴史などと関連したなど、単純に川の名前を問うような問題はむしろ少ない。
→これら全方位で回答できるように暗記カードを考えて作っております! - 表や図をなるべく用いるように作っています。また、用語の背景知識も「ワンポイント」として補足などをつけてます
→「メタ認知力」の向上にも寄与する作りを心がけています!
だから、“覚える”と“理解する”が同時にできるんです。
そして、繰り返すうちに「今の自分はここが弱い」といった“メタ認知力”も育っていきます。
実際に使った方の声
📣 「週テストで理社が安定するようになった」
📣 「娘が“これイイ!!”と気に入ったようです」
📣 「次の暗記カードが届いたら子どもが喜んだ!」
📣 「素晴らしいクオリティ」
📣 「どの方面からの問題にも対処できる構成!」
など、うれしい声をたくさんいただいています!
カードを導入することで、子どもが“自分でやる”という意識を持つようになった、という感想も多く寄せられています。
どんなときに活用できる?
- 組分けテストの前の最終チェック
- 通塾中やお迎えの車内での復習
- 家族旅行中のちょっとしたスキマ時間
- 「今日は集中力が続かない…」という日のお助けツール
毎日のように「全部完璧に」は難しいからこそ、「これだけはやった」が積み重なることが大切。
暗記カードは、その“最低ライン”を気軽に支えてくれる存在です。
まとめ:理社に悩んでいるなら、“カード学習”を味方に!
暗記カードは、小さなツール。でも、その可能性はとても大きいです。
子どもが「覚えられた」「わかった」と実感できることが、やる気と自信を育ててくれます。
家庭での学習がうまくいかないときこそ、カードのようなシンプルなツールが力を発揮します。
今、理社で悩んでいる方にこそ、ぜひ一度試していただきたいです。
「理社の成績を安定させたい」「今の学習にちょっと不安がある」という方にこそ、一度試していただきたい暗記カードです。
✔ スキマ時間に取り組みやすい!
✔ 自分から進んで学びたくなる!
✔ 理解と定着がぐんぐん進む!
サンプルや活用アドバイスもご用意しています。
一緒に、「できた!」を積み重ねていきましょう!